初心者が草トーナメントで勝つための戦略と練習方法
「草トーナメントに出てみたけど、1回戦であっけなく負けてしまった…」「どうすれば初勝利をつかめるの?」そんな悩みを抱えていませんか?
テニス歴が浅い初心者にとって、草トーナメントで勝利をつかむのは決して簡単ではありません。しかし、試合で必要な戦略と、それに対応した練習を知っておくことで、勝てる確率は格段に上がります。
本記事では、「試合での動き方」から「相手に差をつける練習法」まで、初心者が草トーナメントで1勝するために必要な知識と実践方法をわかりやすく解説します!試合でありがちなミスや、勝つために本当に意識すべきポイントも掘り下げていきます。
「楽しむだけじゃなく、そろそろ勝ちたい」――そんなあなたの次の一歩を全力でサポートします!
草トーナメントの勝敗を分ける要素とは?
結局のところ相手より「ミスが少ない」方が勝つ
プロや上級者の試合を見ると派手なウィナーに憧れますよね。ただし上級者同士の試合ですら「いかにミスを減らせるか」が最重要ポイントですので、初級者の場合は尚更です。派手なウィナーを狙いにいくより、アウトやネットを減らす選択が勝利への第一歩です。

ただしレベルを上げようと思うと鋭いショットの練習も必須です。
「試合で使えるショット」と「上達するために練習するショット」を初級者の内は分けて考えてみましょう!
「1ポイントの集中力」が勝敗を分けることも
草トーナメントではノーアド6ゲーム先取※の試合も数多く存在します。そのようなショートマッチでは1ポイント1ポイントの重みが大きく、「勝負を分ける1ポイント」も確実に存在します!
勝つためにはこのポイントは絶対に取らなければならないというポイントを見逃さないようにしましょう!
具体的には以下のようなポイントです
- 言うまでもなく40-40のポイント(取った方がゲームを取得できる)
- 最初の1~2ゲーム目の40-40(序盤にゲームを取ることでその後のゲームメイクが楽になる)
- ゲームカウント4-4の終盤(5-4にすれば相手は後がなくなってプレッシャーをかけれる)
このようなポイントを見極めてグッと集中力を上げることが出来るのがいわゆる「試合慣れ」というものです。
勝ち負け関係なくたくさん試合にチャレンジしてこのようなポイントを多く経験しましょう!
※デュースなしの40-40は一本勝負、かつゲームカウントが5-5になった場合は次のゲームを取った方が勝つルールです
フットワークと“返球力”がプレーの土台
上述の通り、試合で勝ち星を挙げようと思うと「ミスの少ないテニス」を目指す必要があります。
そのために必要なのは「フットワーク」と「返球力」です!
次のセクションでは「フットワーク」と「返球力」をどのように練習すればいいか、具体的に解説していきます!
勝ちに直結する練習方法
「試合を想定した練習」を取り入れる意識
上述の通り、「上達するための練習」と「試合を想定した練習」は特に初級者の内は分けて考えるべきです。
上達するための練習
あくまで例ですし人やレベルによっても変わってきますが、上達するための練習は以下のようなものです
- 体全体をしっかり使ってスイングできるように
- イン、アウトにこだわらずボールをしっかり飛ばすことができるように
- 1つの球種だけでなくたくさんの球種を使いこなせるように
- 今は出来ない or やったことないことにもチャレンジしてみる
試合を想定した練習
それに対して試合を想定した練習は以下のようなものです
- ラリーでとにかくミスを減らす
- 自分のキャパの範囲内のスイングをし続ける
- コートの端っこを狙いすぎない
- ボールに対して後ろから入るフットワーク
試合を想定した練習をするときは基本的にはラリー中心で考えましょう。その中でスイングの強度やコントロールを調整してミスを極力なくします。
また重要なのがフットワークの意識です。基本的にボールの後ろに入り込むことを徹底しましょう!
プロや上級者のラリースピードではオープンスタンスでボールに対して横から入るしかないことも多々ありますが、初級者の試合の場合は基本的にボールに対して後ろから入って踏み込んで打つことを徹底する意識を持った方が良いです。
理由は毎回ボールに対して同じ入り方をすることで打点のブレが少なくなり、打点のブレが少なくなると結果的にミスが減るからです。
スクールに通っている方の場合は練習内容を自分で決めることができないかもしれませんが、この内容であればラリー練習や球出し練習でも自分の意識次第で十分試合を見据えた練習として有効です!
また、試合を見据えて練習する場合はフォームへの意識は二の次で良い場合が多いです。
フォームを意識し過ぎるあまりフットワークや打点の取り方といった実戦に重要なことへの意識が疎かになることが多くあるためです。

「手ニス」ではなく「足ニス」と言ったりするぐらい、テニスはフットワークが大事です!
次に試合当日はどのような意識で試合に臨めば良いかを解説します!
試合当日に意識すべきポイントと勝ち筋
シンプルに考えて「やることを減らす」
練習のセクションでも書いた通り、新しいことは試さずにミスをしないことやボールへの入り方を徹底した方が勝ちに直結します。
ただし「練習通りにやろう」という意識は絶対にNGです!
当日の臨機応変な調整は絶対に必要
どれだけ練習で試合を見据えて準備をしてきても、練習と試合は別物です。
これは初級者だからとかではなく上級者ですら言えることです。
練習と試合では以下のように様々な条件が違います
- ボールがほとんどの場合新球(練習では新球とは限らない)
- コートサーフェスがいつもと違うかもしれない
- アウトドアの場合は気候条件が日によって違う
- 緊張でいつも通りの動きが出来ないかもしれない
- 試合前に練習をする時間があるとは限らない
- 初めての相手でどんなボールを打ってくるか分からない
これらのようなボールやサーフェスに天候、そして相手の打つ球の球質の違いでボールの飛びや感触がガラッと変わってしまうのがテニスです。
しかも試合で緊張していると自分がいつも通りの動きが出来るとも限らない上に、試合前はサーブ練習しか出来ないパターンが多いので、試合前に調整が出来ないことの方が多いです。
そうなると「練習通り」とは考えずに一旦真っ新なところから考えて、まず最初の1~2ゲームで今日のコンディションにこの相手だと、どんなスイングと力加減で打てばボールが安定するかを試合毎に見極めることが最重要です!
まとめ:草トーナメント初勝利のために、今すぐ始められること
今回は「初心者が草トーナメントで勝つための戦略と練習方法」として試合で勝つための考え方や、試合で初勝利を挙げることに特化して練習方法を解説しました!
特に「フットワーク」に関しては初心者上級者問わず、上手くなる練習でも試合に勝つ練習でもどんな時でも意識するのがオススメです。テニスの上達スピードが格段に早くなります!
また、結果を意識し過ぎてテニスが楽しめなくなってしまっても本末転倒です。
まずは試合にどんどんチャレンジしてみることが大事なので、焦らず自分のペースで取り組むことを心がけてみましょう!
