東海エリア(愛知・岐阜・三重・静岡)の草トーナメントを、地域・種目・レベル・開催月・主催団体から探すためのガイドページです。
この記事の要点
東海エリアの草トーナメントは「地域」「種目」「レベル」「開催月」「主催団体」の5つの入り口から探すのが最短です。
草トーとはテニス協会の公式大会以外に、スクール・テニスクラブ・テニス関連団体などが主催する、一般の方でも申し込める試合の総称で、多くは1日完結・レベル別クラス制です。
このページでは各入り口ごとの選び方のコツと、主催団体別の試合の違い、申し込みから当日までの流れをまとめています。
はじめての方は「レベルから探す」→「地域から探す」の順に絞り込むと、失敗の少ない大会選びができます。
このページは、東海エリア(愛知・岐阜・三重・静岡)で開催される草トーナメントを、「地域」「種目」「レベル」「開催月」「主催団体」の5つの入り口から探すためのガイドです。
「試合に出てみたいけれど、どの大会に申し込めばいいのか分からない」という方は、上から順に読み進めれば、自分に合った1つ目の大会にたどり着けるようにまとめています。

はじめて試合に出る方は、「レベルから探す」→「地域から探す」→「開催月から探す」の順に絞り込むのがおすすめです。
レベルが合っていない大会は、勝ち負け以前に楽しめないことが多いためです。
草トーナメント(草トー)とは?
草トーナメントとは、日本テニス協会などの公式大会以外に、テニススクール・テニスクラブ・テニス関連団体・各市区町村や都道府県のテニス協会などが主催する、一般の方でも申し込んで出場できる試合の総称です。
多くは1日完結、1セットマッチやショートセットで行われ、初級・中級・上級といったレベル別クラスや、年齢別・種目別のカテゴリーが用意されています。
参加費は数千円台の大会が中心で、テニスを始めて数か月の方が出られるクラスもあります。
草トーの定義や公式大会との違い、名前の由来などをもう少し詳しく知りたい方は、草トーとはで解説していますので、そちらをご覧ください。
地域から探すには?(愛知・岐阜・三重・静岡)
地域から探す場合は、「自宅から会場まで、朝の集合時間に間に合う範囲か」を最優先で考えてください。
草トーは朝8時台受付の大会も多く、移動距離がそのまま当日のコンディションに直結します。
東海エリアでの主な絞り込みの軸は次のとおりです。
- 愛知県:名古屋市内、尾張(一宮・春日井など)、西三河(岡崎・豊田など)、東三河(豊橋・豊川など)
- 岐阜県:岐阜市周辺、西濃・中濃エリア
- 三重県:北勢(四日市・桑名など)、中勢(津・鈴鹿など)
- 静岡県:西部(浜松周辺)、中部(静岡市周辺)、東部(沼津・三島周辺)
あわせてチェックしたいのがコートの種類です。オムニ(砂入り人工芝)が主流ですが、ハードコート、クレーコート、インドアコートの大会もあります。
普段の練習と同じサーフェスの大会を選ぶと、初戦から自分のテニスをしやすくなります。雨予報が出やすい時期は、インドアや屋根付きコートの大会を選ぶと中止リスクを下げられます。
種目から探すには?(シングルス・ダブルス・ミックス・団体戦)
初めての1試合は、気心の知れたペアと出るダブルスが一番ハードルが低い選択肢です。種目ごとの特徴は次のとおりです。
| 種目 | 特徴 | こんな方に |
|---|---|---|
| シングルス | すべて自分の判断。体力とラリー力が問われる | 自分の実力を試したい方、練習の成果を測りたい方 |
| ダブルス | 2人で戦うため精神的な負担が軽い。開催数も多い | 初めて試合に出る方、パートナーがいる方 |
| ミックスダブルス | 男女ペア。パワーだけでは決まらない駆け引きが魅力 | 夫婦・カップル・サークル仲間で出たい方 |
| 団体戦 | チーム対抗。複数の試合結果で勝敗が決まる | サークルやスクール仲間と参加したい方 |
ペアが見つからない場合は、当日ペアを組む形式の大会や、1人でも申し込めるシングルスの大会から探すとよいでしょう。
レベルから探すには?(初級〜上級・年齢別)
レベル選びは草トー選びで最も重要です。結論として、迷ったら一段下のクラスから始めるのが失敗しないコツです。
草トーでよく使われるレベル表記の目安は次のとおりです。
- 初級:試合経験がほとんどない方。ラリーが数往復続くレベル
- 初中級:試合経験は少ないが、サーブ・ストロークが安定してきた方
- 中級:定期的に試合に出ている方。スクールの中級クラス相当
- 中上級・上級:大会での勝ち上がり経験がある方、部活・実業団経験者など
- オープン:レベル制限なし。誰でも参加可能
ただし、レベル分けの定義は主催者ごとに異なります。同じ「中級」でも、大会によって出場者の顔ぶれはかなり変わります。
大会要項に「過去◯年以内に上位クラスで優勝した方は出場不可」などの条件が明記されている大会は、レベルのバラつきが少なく、初めての方でも安心です。
また、レベル以外に年齢別カテゴリー(35歳以上、45歳以上、55歳以上などの年代別、レディース、シニアなど)で探す方法もあります。
同年代同士なら、テニスのスタイルも体力も近く、長く楽しめる試合になりやすいです。
開催月・今週末から探すには?
直近で出たい方は、「今週末・来週末」から逆算して探すのが基本です。

ただし、多くの草トーは開催日の2〜3週間前が申込締切(定員に達し次第、締切前でも受付終了)になるため、直前だと選択肢が限られます。1か月前から探し始めるのがおすすめです。
季節ごとの傾向も押さえておくと、大会選びがスムーズになります。
- 春(3〜5月)・秋(9〜11月):最も開催数が多く、気候も良いシーズン。人気大会は早期に定員に達します
- 夏(6〜8月):梅雨の中止リスクと暑さ対策が必要。インドア開催や午前中開催の大会が狙い目
- 冬(12〜2月):屋外は寒さとの戦い。インドア大会が増える時期です
開催月から探す場合は、あわせて雨天時の対応(順延・中止・返金の有無)を要項で確認しておきましょう。
主催団体から探すには?(スクール・関連団体・各テニス協会)
主催者が違えば、雰囲気もレベルも運営スタイルも変わります。ここでは主催団体別に、どんな試合なのかを整理します。
同じ「試合」でも自分に合う・合わないがはっきり分かれる部分なので、探すときの重要な軸になります。
スクール開催の試合(スクール生対象)
スクールやテニスクラブが主催する、スクール生が対象の試合となります。
初級クラス対象、中級クラス対象といった形でそのスクールのクラスでレベルが制限されているパターンが多いので、出場者のレベルにバラツキが少ないのが特徴です。
「試合に出てみたいけど何に参加したらいいか分からない」といった方には、まずは通っているスクールの試合に出てみることがおススメです!あなたのレベルはコーチが把握してくれていると思いますので、自分のレベルにあった試合に確実に出ることができます。
本サイトのようなまとめサイトでは内々の試合は掲載していないことが多いので、詳細は各スクールへお問い合わせをしてみてください。
通っているスクールやクラブで試合が開催されているかコーチに聞いてみましょう!
スクール主催の試合(オープン)
スクールやテニスクラブが主催する試合ではありますが、スクール生でない外部の方も参加OKの試合です。外部の人でも参加できるので「オープン」という表現がされることがあります。
レベル制限がされている場合がほとんどですが、対象レベルも「オープン」の場合は本当に誰でも参加可能な試合ということになります。
対象レベルについては初級、初中級、中上級、上級、オープンなどの表現がされますが、レベル分けの定義が明確でない場合もあるので、自分がどのクラスに出れば良いか悩むケースもあるかもしれません。
試合によってはクラスの定義を明確化しているものもあるので、不安な方はそういった試合を探してみることがおススメです!
試合に慣れてきたら外の試合にもチャレンジしてみましょう!
テニス関連団体の主催試合
こちらも俗に言う「草トーナメント」と呼ばれるものとなります。テニス関連の事業を展開している団体や企業が開催する試合を指します。
スクールと違って自前のコートを持たないので、公営や私営のテニスコートで開催されるケースがほとんどです。
同じ主催者が様々な地域で試合を開催していたり、独自のランキング制度を導入していたりもするので、同じ主催者の試合でも色々な地域のものに出てみるという楽しみ方もできます!
市区町村テニス協会の主催試合
市区町村のテニス協会が主催する試合となりますので、上述の草トーナメントより公式試合っぽさを感じられるかもしれません。
規模感(ドロー数)も様々ですが、市区町村自体の規模であったり、テニスの競技人口、参加制限の有無によって変わってきますので、過去の試合結果を確認することでどれぐらいの規模の大会かを把握することができます。
市区町村テニス協会のHPに過去の試合結果が掲載されているパターンが多いです。
出場制限の有無というのは例えば以下のようなものです。
- 在住、在勤、在学の方のみ出場可能
- 在住、在勤、在学もしくは市区町村テニス協会に登録した団体に所属している人のみ
- 外部の方でも誰でも参加可(オープン大会)
- ダブルスの片一方が在住などであればペアは誰でも可(セミオープン大会)
また以下は一例ですが、クラス分けがされているパターンも多いです。
- Aクラス(上級)、Bクラス(中級)、Cクラス(初級)
- Aクラス(誰でも可)、Bクラス(過去にAクラスで一定以上の成績をあげた人は参加不可)
詳細は各市区町村テニス協会のホームページで確認することが可能です!
都道府県テニス協会の主催試合
都道府県テニス協会の管轄試合なので、公式試合感はさらに増してきます。もちろん市区町村管轄の試合よりも大規模になることが多く、試合によっては予選と本戦に分かれているものもあります。
出場制限の有無やクラス分けに関しては各テニス協会次第ですが、上に記載した市区町村テニス協会の例と同じような感じです。
都道府県テニス協会のAクラスの試合となると、地域の強豪校の学生やテニスコーチなど、かなりの猛者が出場してくることも往々にしてあり得ます。
都道府県によっては独自のランキング制度を実施しているところもありますので、ランキングを上げるというのが1つのモチベーションになるかもしれません。
詳細は各都道府県テニス協会のホームページで確認することが可能です!
スポーツ総括団体の主催試合
スポーツの統括団体(連盟)が主催する試合です。テニスで有名どころで言えば、新体連の愛称で親しまれている「新日本スポーツ連盟」があります。
新体連では各地域で予選会を行い、年に1回、新体連の全国大会を開催しています。
社会人の試合で全国大会に繋がる試合というのは多くないので、全国大会への出場を目指すことは大きなモチベーションになること間違いなしです!
日本テニス協会の主催試合
こちらは日本テニス協会(JTA)が主催する、いわゆる国内の公式試合となります。昔はJOPというサイトから申し込みを行うものだったので、今でもジョップと呼んでいる人が多いです。
国内公式大会となりますが、実は年会費と参加費さえ払えば誰でも出場することができます。
ただし年会費が3000円ほど、1試合の参加費も試合によりますが1万円前後と、公式大会の分やはり敷居は高いです(金額はいずれも目安です)。
また3セットマッチ(大会によっては1セット4ゲームのショートセット)で行われるので、1日に全試合消化するということはほぼなく、数日にかけて行われます。
何よりそのほとんどが平日に開催されるので、一般のサラリーマンの方だとなかなか出場は難しいかと思います。(稀に有給やシフトをうまく活用して出場している選手もいるにはいます。)
出場者のほとんどが、ジョップに出ることを前提に働いているテニスコーチ、学生、実業団選手、プロなどで、当たり前ですがレベルはとんでもなく高いです。
一般の部以外にもベテランの部というものが存在します。ベテランの部になると土日の大会も少し増えてきますので、一般の部に比べたらサラリーマンの方でも少しだけ参加しやすいかもしれません。
ベテラン大会の一番下のカテゴリーは35歳以上の部で、その後40歳以上の部、45歳以上の部と5歳刻みであがっていき、一番上のカテゴリーはなんと85歳以上の部です!

一般の部はもちろんのこと、ベテランの年齢別でもレベルの高さは相当なものです。しっかりと練習やトレーニングを積んで、自分のテニスに自信をもった上で参加しましょう!
参加までの流れは?
出たい大会が決まったら、次の手順で進めれば大丈夫です。初めての方でも、だいたい1週間以内に手続きは完了します。
- 大会を探す:地域・種目・レベル・開催日で候補を3つほどに絞る
- 要項を確認する:日程、会場、参加費、締切、試合形式(1セットマッチ/8ゲーム先取など)、雨天時の対応、出場資格をチェック
- ペア・仲間を決める(ダブルス・ミックス・団体戦の場合)
- 申し込む:Webフォーム、メール、FAXなど大会ごとの方法で。定員制の大会は早めに
- 参加費を支払う:事前振込か当日払いかを確認。振込の場合は締切に注意
- 組み合わせ・集合時間を確認する:大会前日までに公開されることが多いです
- 当日を迎える:集合時間の30分前を目安に到着し、ウォーミングアップの時間を確保
申し込みの書き方や当日の持ち物、セルフジャッジのマナーなど、初参加で不安な点は当サイトのエントリーガイド記事でも解説しています。
まとめ
草トーナメントは「地域」「種目」「レベル」「開催月」「主催団体」の5つの入り口から探すと、自分に合った大会が見つけやすくなります。
特に最初の1試合は、レベル定義が明記されている大会と自宅から通いやすい会場の2点を優先して選ぶと、当日を気持ちよく迎えられます。
草トーテニス.comでは、このうち「草トーナメント」と呼ばれる試合を便利に簡単に検索することが可能で、現在は東海圏(愛知、岐阜、三重、静岡)を中心に掲載試合を随時更新中です!是非、自分にあった試合を探して腕試しをしてみましょう!
よくある質問
テニスを始めたばかりでも東海の草トーナメントに参加できますか?
参加できます。愛知・岐阜・三重・静岡で開催される草トーには「初級」「初中級」といったレベル別クラスを設けた大会が多くあります。
まずは要項にレベルの定義(試合経験年数や過去の成績による出場制限など)が明記されている大会を選ぶと、レベル差が少なく安心して初戦を迎えられます。
通っているスクールの大会があれば、そこから始めるのもおすすめです。
草トーナメントの申し込みはいつまでにすればよいですか?
多くの大会は開催日の2〜3週間前が申込締切ですが、定員に達し次第、締切前でも受付を終了する大会が少なくありません。
特に春(3〜5月)と秋(9〜11月)は開催数も応募も多いシーズンのため、出たい大会が決まったら早めに申し込むのが安全です。詳しい締切日は各大会の要項をご確認ください。
ペアが見つからない場合、ダブルスの大会には出られませんか?
ペアが決まっていない場合は、まずシングルスの大会や、1人での申し込みを受け付けている大会を探す方法があります。
また、通っているスクールやサークルのコーチ・仲間に声をかけると、同じレベル帯のペア候補が見つかることも多いです。
ダブルスは2人で戦う分、初めての試合でも精神的な負担が軽いので、ペアが見つかったらぜひ挑戦してみてください。

