「試合に出たいけれど、いきなり大会は不安」という方に向けて、テニスの練習試合の探し方と草トーとの違いをまとめました。
この記事の要点
テニスの練習試合は、順位を付けずに複数の相手と試合経験を積む交流形式の集まりで、東海圏(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)では主催者がインターネット上で参加者を募集しているケースが多く、草トーテニス.comの「練習試合」カテゴリからも探せます。
草トー(草トーナメント)との最大の違いは、表彰やドロー(対戦表)による勝ち上がりがあるかどうかです。
参加資格はレベル表記の「目安」として示されることが多く、初中級者の試合デビューにも向いています。

参加費は会場のコート代やボール代を参加者で分担する程度に収まることが一般的な目安ですが、募集ごとに必ず確認しましょう。
「試合形式の練習をしたいけれど、相手が見つからない」「草トーはハードルが高そう」。そんなときの選択肢が「練習試合」です。
この記事では、練習試合が草トーや公式戦とどう違うのか、誰が参加できるのか、費用や持ち物の目安、そして東海圏(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)で募集を探す具体的な方法を解説します。
なお、草トーそのものの意味や一般的な参加手順は草トー(草トーナメント)とはで詳しく解説しているので、本記事では練習試合に特有の内容に絞ります。
練習試合と草トーはどう違う?
結論から言うと、いちばん大きな違いは「表彰・順位付け」と「ドロー(対戦表)による勝ち上がり」があるかどうかです。
草トーは一般プレイヤー向けの小規模な大会で、予選リーグやトーナメントを組み、最終的に優勝者や順位が決まります。
一方、練習試合は複数の相手と決められた本数の試合をこなすことが目的で、順位を付けない交流形式が基本です。
そのため、練習試合には次のような特徴があります。
- 負けても「敗退」がなく、予定された試合数を最後まで消化できる
- 相手や組み合わせを主催者がその場で回すことが多く、対戦相手の幅が広い
- ペア固定でなく、シングルスや即席ダブルスで回す形式もある
- 表彰がないぶん、進行が簡素で気軽に参加しやすい
公式戦(テニス協会などが主催する登録制の大会)まで含めて、性質を整理すると次のようになります。
| 種類 | 形式 | レベル表記 | 参加費の一般的な目安 | 主な申込先 |
|---|---|---|---|---|
| 練習試合 | 順位を付けない交流形式。決められた本数を消化 | 「初中級向け」「レベル不問」など目安表記が中心 | コート代・ボール代を参加者で分担する程度に収まることが多い | 主催者のサイト・SNS・フォーム |
| 草トー | リーグ戦やトーナメントで順位を決め、表彰あり | 初級/中級/上級/オープンなどの区分 | 練習試合より高めになるのが一般的(賞品や運営費を含む) | 主催者の申込ページ |
| 公式戦 | ドローに基づく本格的なトーナメント。登録・ポイント制度がある場合も | 協会の規定による | 大会規定による | 主催団体(協会など) |
参加費は主催者・会場・時間帯によって大きく変わるため、上記はあくまで一般的な目安です。募集ごとに必ず記載を確認してください。
練習試合には誰が参加できる?
多くの練習試合は「一般プレイヤーなら誰でも」参加できる募集になっていますが、募集ごとに参加資格の書き方が違うので、次の3点を確認しましょう。
- レベルの目安:「初中級」「中級以上」「レベル不問」など。草トーの区分と違い、あくまで目安として書かれることが多く、厳密な審査はないケースが一般的です。ただし、あまりに実力差があるとお互いの練習になりにくいため、正直に自己判断することが大切です。
- 種目と人数条件:シングルス/ダブルス、ペアで申し込むのか個人参加で組み替えるのか。個人参加型の練習試合は、ペアがいない人にとって特に貴重な機会です。
- 年齢・性別の制限:「男子・女子・ミックス」「シニア」など、まれに条件が付くことがあります。
愛知や静岡など人口の多いエリアでは、平日の日中や夜間に開催される練習試合も見られます。仕事帰りや休日の午前だけ使いたい人は、開催時間帯も合わせてチェックするとよいでしょう。
参加費・持ち物の目安は?
参加費は「会場のコート代とボール代を参加者で分担する程度」に収まることが多い、というのが一般的な目安です。
表彰用の賞品や本格的な運営費がかからないぶん、草トーより低めに設定される傾向があります。

ただし、屋内コートや人気の時間帯を使う場合はその分高くなることもあり、金額は募集ごとに必ず確認してください。支払い方法(当日現金か、事前振込か)も併せて見ておきましょう。
持ち物は通常の練習とほぼ同じですが、次の点は事前に確認しておくと安心です。
- ボール:主催者側が用意するのか、各自持参なのか(持参の場合は新球指定があるかも確認)
- シューズ:会場のコートサーフェス(オムニ・ハード・クレー)に合ったもの。屋内コートではソールの指定がある場合もある
- 飲み物・タオル・着替え:試合数が多いと想像以上に汗をかきます
- セルフジャッジの心構え:審判は付かないのが基本。ラインコールやカウントの声出しは、草トーと同じくお互いの信頼で成り立ちます
東海(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)で練習試合を探すには?
練習試合の募集は、主催者ごとに公式サイト・SNS・申込フォームなどバラバラな場所で出されているため、まとめて見られる場所を起点にするのが効率的です。探す際の主なルートは次の通りです。
| 探し方 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| 情報サイトの「練習試合」カテゴリで一覧を見る | 地域や日程から広く比較したい人 | 申込は主催者のページで行うため、〆切と定員を早めに確認 |
| 主催者(テニススクール・サークル・協会など)を直接フォローする | 同じ主催者にリピート参加したい人 | 主催者ごとに募集開始のタイミングが異なる |
| 草トーで知り合ったプレイヤーから紹介を受ける | すでに草トー経験がある人 | 情報が閉じた輪の中に限られがち |
草トーテニス.comでは、東海5県の試合情報を「試合」と「練習試合」に分けて掲載しており、練習試合だけを絞って一覧できます。
各掲載には種目・参加資格・定員・コートサーフェス・開催日時・会場・申込料・申込方法・〆切がそろっているので、上で挙げた確認ポイントを一度に見比べられます。
試合そのものを探すなら、愛知県の試合情報一覧のように県別の一覧から、レベル別に絞り込む使い方が便利です。岐阜・三重・静岡・長野もそれぞれ県別の一覧を用意しています。
実際の申込みは、掲載ページの案内から主催者の申込先へ進む流れです。
「順位を付けない場に何度か出て試合慣れしてから、草トーで初級・中級にエントリーする」というステップは、試合デビューの現実的な進み方のひとつです。
練習試合を主催している方へ
テニススクール・サークル・チームなどで練習試合の参加者を募集している方は、草トーテニス.comに無料で掲載できます。掲載の手順や必要な項目は主催者向け掲載ガイドにまとめています。
掲載に関する質問や、定期開催の練習試合をまとめて載せたい場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
よくある質問
テニスの練習試合は初心者でも参加できますか?
募集の「参加資格」や「レベルの目安」次第です。「初中級向け」「レベル不問」と書かれた練習試合は、試合経験の少ない方でも参加しやすい形式です。
ただし、ラリーが続かないと相手の練習にもなりにくいため、サーブとラリーが一定程度できるようになってからの参加が現実的です。不安な場合は事前に主催者へ確認しましょう。
練習試合と草トーはどちらに先に出るべきですか?
決まりはありませんが、試合形式に慣れていない方は、順位を付けず予定の試合数を最後まで消化できる練習試合から入るのが一つの方法です。
セルフジャッジやカウントの声出しに慣れてから、草トーの初級・中級クラスにエントリーするとスムーズです。
愛知や静岡で練習試合の募集を探すにはどこを見ればいいですか?
主催者のサイトやSNSで個別に出されている募集を、情報サイトでまとめて確認するのが効率的です。
草トーテニス.comでは愛知・岐阜・三重・静岡・長野の練習試合を「練習試合」カテゴリで一覧でき、参加資格・参加費・〆切・申込先を比較したうえで、主催者の申込ページへ進めます。
